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はじめまして!コンタクトレンズのレビューサイトを運営しています、MARUYAといいます。

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さて、このサイトで海外コンタクトレンズが安全である理由について解説しています。

コンタクトレンズのネット通販が普及した現在においては、海外コンタクトレンズを比較的簡単に購入できますが、日本人から見た海外製品のイメージはあまりよくありませんよね。

悪いイメージが先行しすぎて海外コンタクトレンズを必要以上に警戒している消費者も多いですが、せっかく安く買える海外コンタクトを最初から諦めてしまうのはもったいないです!

海外コンタクトが安全である理由を以下3点に簡単にまとめてみました。

日本のコンタクトレンズも海外で作られています

意外かもしれませんが、日本の店舗や通販で販売されているコンタクトレンズのほとんどは海外製です。

日本の店舗や通販でコンタクトレンズを買う場合は以下の流通ルートで消費者の手に渡ります。

①シンガポールなどの海外工場でレンズを生産

②日本語のパッケージに詰め替えられる

③販売会社へ小分けにして売られる

④消費者が買う

つまりこの場合、日本の正規品コンタクトレンズであっても、海外通販で購入したコンタクトレンズであっても、中身は同じということになります。

レンズの出所が同じ場合、国内正規品とそうでない製品の違いは「パッケージが日本語表記かどうか」という点だけ・・・。

同じ製品でも海外パッケージだと商品名が変わる

これはちょっと気づかないことが多いですが、国内パッケージと海外パッケージで名前が違うことが多いです。商品名の違いはありますが、中身はほぼ同じです。

例えば、以下のコンタクトレンズは()の中が海外パッケージの商品名です。

  • メダリスト ワンデープラス(ソフレンズワンデー)
  • ロートモイストアイ(バイオフィニティ)
  • ボシュロムメダリストプラス(ソフレンズ38)
  • ボシュロムメダリストII(ソフレンズ59)
  • メダリスト フレッシュフィット(ピュアビジョン2)
  • 2ウィークアクエア(バイオメディックス38)
  • エアオプティクスEXアクア(エアオプティクス ナイトアンドデーアクア)

また、自社工場を持たないコンタクトレンズ会社はOME提供といって生産を他の会社に委託する場合があります。

この場合、レンズの性能は全く同じなのに商品名が違うという現象が起きます。

以下の2商品がそれにあたりますね。

  • メニコンワンデー と ワンデーアクエア
  • ロートモイストアイ と バイオフィニティ

パッケージの違いやOME提供、いずれにしても海外コンタクトレンズのほうが安い傾向があります。

個人輸入代行業者が販売しているから安い

国内正規品コンタクトレンズと比べて、ものによっては半値以下で買えるレンズもあるわけですから、確かに海外コンタクトレンズを怪しむ気持ちもわかります。

しかし、海外コンタクトレンズは粗悪品だから安いわけではないのです。中身はほぼ同じ場合が多いです。

日本国内でのネット通販で海外コンタクトレンズを買う場合は、ほとんどの場合、個人輸入代行業者を利用することになります。

個人輸入代行業者は、上で説明した国内正規品コンタクトレンズの流通経路と比べて店舗を持たず、人件費が格段に安いです。

その分安く販売できるというわけです。

最後に注意点

海外コンタクトレンズに対して過剰な警戒心を持つ必要が無い理由を解説してみましたが、いかがだったでしょうか。

確かにネット通販は便利で、海外コンタクトレンズは価格面で魅力的ですが、国内正規品と海外コンタクトレンズは同一商品であってもレンズデータ等が若干異なるある場合もありますので、購入の際は確認が必要です。

また、海外コンタクトレンズに限ったことではありませんが、販売業者が悪質な場合もあります。

販売業者を選ぶ場合にはある程度リサーチが必要です。

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